野生の動物にエサやりをしてはいけない理由

キャンプに出かけると、「キツネ」や「シカ」に出会うことがありますね。

そんな時、可愛さと珍しさのあまり、エサやりをしてしまう人が見られます。

しかし、この行為は野生動物にとって良くない行為なのです。
人間が食べるものに野生動物が慣れてしまうと、ゴミをあさる動物が現れたり、キャンプ場を荒らす動物が現れるためです。
そして、人間に危害を加えることだってあるのです。

特に、「クマ」には注意が必要です!
ここ数年、知床では観光客の「ゴミのポイ捨て」や「エサやり」によって、人間が暮らす界隈にクマが出没するというケースが多くなっているそうです。

クマが人に襲いかかると、殺されてしまうため、出没が続くクマは射殺されてしまうのです。

クマは自然界で生きる動物です。
野生の生き物や食べ物を自分で探して食べて生きてきました。

そんなクマを変えてしまったのは人間のちょっとした行為によるものだと知って、私は自然界を訪れる者としての責任を感じさせられました。

自然や野生動物を愛するキャンパーは、こういった事も考える必要があります。

そう考えると、自分たちが「ゴミをどうやって処理したら良いか」とか、「テントの外には食べ物を置いて寝ない」などすべきことが分かってくるはずです。